モンマルトル(Montmartre)
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- 2人 3人 4人 5人 6人 7人〜
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ゲームの概要
「20世紀初頭のパリでピカソになれ! 美麗な絵画を最高のタイミングで売りさばく、アート&ハンドマネジメントゲーム🎨✨」 『モンマルトル』は、プレイヤーが20世紀初頭の芸術の街パリ・モンマルトルに暮らす売れない画家の卵となり、パトロンや美術収集家に自分の絵画を売り込んで芸術界での成功を目指す、2〜5人用のセットコレクション&カードゲームです。 日本語版はアークライトより発売されており、1プレイ約20〜30分という軽快な時間で遊ぶことができます。実在の画家をモチーフにした美麗なアートワークに包まれながら、「今売るべきか、それとも耐えるべきか」というジレンマに満ちた深い駆け引きを味わえる、オシャレで洗練された名作です。
遊び方のポイント
- 手番で行うのは「創作」か「営業」のシンプルな2択! 自分の番が来たら、プレイヤーは「創作」か「営業」のどちらか一方を必ず実行します。
- 【① 創作】(絵を描く / 処分する):
- 絵を描く:手札から絵画カードを自分の前(工房)にプレイします。このとき、カードの数値に関係なく1枚プレイするか、カードの数字の合計が「5以下」であれば一気に2枚までプレイできます(自分の前には最大6枚まで並べられます)。同じ色のカードは必ず1つの山に重ねて置きます。
- 処分する:任意で自分の前の絵画カードを何枚でも処分(捨て札に)でき、処分したカード1枚につき「1フラン(お金)」を銀行から獲得します。
- アクション終了後、手札が4枚になるように山札から補充します。
- 【② 営業】(絵を売る / 契約を結ぶ):
- 絵を売る:自分の前に並べた1色の山を、対応する収集家(コレクター)に売却します。ただし、売るためには「他プレイヤーよりも、その色の絵画カードの枚数が最も多い」か、または「数字の合計値が最も大きい」というマジョリティ(優位性)を持っている必要があります。売却できたら、自分の前のその色の一番高いカード1枚を捨て札にし、収集家カード(得点)を獲得します。
- 契約を結ぶ:任意で、追加のボーナス得点となる「連載契約カード」を獲得できます(ゲーム中1回のみ)。これは収集家カードが3枚、4枚と揃うなどの条件を満たしたときに獲得可能です。
- 【① 創作】(絵を描く / 処分する):
- 「後から売るほど価値が上がる」収集欲のジレンマ 収集家たちは絵が集まるほど収集欲が高まっていくため、収集家カードは山札の下(後から獲得する)ほど得点が高くなっていきます。早く売りすぎると得点は低いですが、耐えすぎると他のプレイヤーに先に高得点のカードや、追加の「契約カード」の早取り競争で先を越されてしまうという、絶妙なジレンマがプレイヤーを悩ませます。
- ゲームの終了と勝敗 4種類ある収集家の山札のうち2つが空になるか、誰かが「15フラン(お金)」以上を稼いだ時点でゲーム終了となります。獲得した収集家カードの得点、契約カードのボーナス点、そして手元に残ったお金(1フラン=1点)を合計し、最も点数の高いプレイヤーが勝者となります。
スタッフのおすすめコメント
「アートへのリスペクトが詰まった美しいコンポーネントと、マジョリティ争いとは思えないほど爽やかで巧みなゲーム設計が光る、大人にぴったりの名作です!🖌️🏛️」
なんといっても、カードに描かれたイラストの美しさが最大の見どころです。赤・黄・緑・青の4色の絵画カードは、ピカソやロートレック、モディリアーニ、ミュシャといった、若き日の巨匠たちの画風をモチーフに美しく描き分けられており、ゲーム全体の雰囲気をオシャレに引き立てています。 ゲーム中は、他人の工房をじっくりと見比べながら、「あいつがあの色を狙っているから、自分は別の色を仕込もう」「今ならマジョリティで勝てるから売り抜けよう!」と、一歩先を読むジリジリとした探り合いが楽しめます。
面白いのは、マジョリティ(枚数の優位)を競うゲームでありながら、非常にプレイ感が爽やかな点です。 「誰かがカードを売却すると、その色の最も高いカードが1枚減る」ため、次に他のプレイヤーがマジョリティを取りやすくなるという循環が自然と生まれます。この絶妙なパワーバランスにより、お互いの売り買いがパズルのように噛み合い、時にはお互いを助け合うような不思議な一体感すら味わえます。
ルール説明はたったの5分。20〜30分の短い時間の中で、濃厚なリソース管理と心理戦を味わえるため、ボードゲーム初心者への最初の中量級ゲームとしても、経験者同士の息抜きの一本としても文句なしにおすすめできる芸術的なカードゲームです!🙌🎨

